1998年に国内で初めて激辛唐辛子『ハバネロ』の生産をおこなった高田みのる氏の遺伝子を、株式会社京都ハバネロの里として引継ぎ、現在では国内になかった野菜や世界の唐辛子（約30品種）を国内で生産しており、他に類をみない唐辛子のトップランナー企業として走り続けています。

日本の農業の将来は明るい展望と言われて久しいですが、実態は一部の大規模農家では補助金などで厚遇されていますが、国内の90％以上を超える農家は50a未満の零細であり、高齢化や耕作放棄地、農業に希望を持って参入した若い方々の離農など多くの問題を抱える原点の第一は収入が低く、生活費を下回ることが多々あり、そのため農業人口が減少している所以です。特に地域の50％以上が65歳以上で、社会的な活動が困難とされている限界集落や中山間地域は、待ったなしの状況で早期の対応が必要と感じております。

弊社はこういった疲弊している地域を中心に何とか元気になってもらいたい想いで、環境に向いた品目の選定により企画立案し、販路開拓や販売促進などを受け持ち、生産は持ち前の農家さんにお願いする二人三脚で人気の高い京野菜はじめ国内にない野菜を市況に左右されない一定価格の買取りで、事前打ち合わせにより全量買取りを実施することで農家の収入安定に繋げることにより地域が元気になることが私どもの一番の目指すところであります。

・食への安心・安全にこだわった食品添加物不使用の無添加製品づくり
・海外産の食品の危険性に着目し、京都産・国産にこだわり目の届く京都府内で製品の製造をしています。
・健康被害の可能性があると言われる合成保存料や合成着色料、植物由来以外の添加物は一切使用しておりません。